効果的な目薬のさしかた

2月 25, 2022

花粉症に効くツボ(眼のかゆみ)

でもお知らせしましたように、2022年の花粉飛散量は多くなるようです。

👇👇👇こちらのブログ記事をご参考ください。

花粉症に効くツボ=合谷(ごうこく)にお灸もしながら、目薬(点眼薬)も必須になりますね。

またご高齢の方には、

ドライアイや白内障の目薬を処方されておられる方も多くいらっしゃいます。

正しい点眼方法、効果的な目薬のさし方ってご存じですか?

私も間違っていたのですが…

目薬をさした後、目をパチパチするのは~~~

それ、間違いです!!!

目薬のメーカーの「参天製薬株式会社」のHPに、正しい目薬のさし方(点眼方法)・誤ったさし方が紹介されています。

目薬をさしたあと目をパチパチすると目薬が目の全体に広がるように思われますが、目薬が涙と一緒に目頭の方に集まり、涙点(るいてん)から鼻やのどへ流れてしまいます。

ということで、

  • 目薬をさしたあとは目をパチパチしない
  • 1〜5分程度まぶたを閉じる

が、正しい目薬のさしかたです。

眼科や薬局でも「正しい点眼液の使い方」という冊子が配布されていると思われますが、参天製薬株式会社のHPからもダウンロードできるようです。
ご参考になさってください。

花粉が本格的に飛散する季節になってきました。
今のご時世、マスクはしていても目の対策は目薬の方が多いと思います。
点眼後は少しの間、眼の中に薬が浸透していると感じる時間としてまぶたを閉じてくださいね。

目薬(点眼液・眼軟膏)の使い方|参天製薬 (santen.co.jp)

参天製薬株式会社